当施設においては、BCP(感染症)に基づき感染対策に努めております。
〈事前準備〉
① 平時対応
感染対策の取り組み
・手指洗浄・消毒・うがい
② 感染防止
感染時使用物品の確保
・BOX内に必要物品を揃え、各部署に配置
③ 研修
・ガウンテクニック
・緊急時の流れ
・吐物処理の実践
〈感染疑い者発生時の対応〉
① 当施設の基準を設定しそれを元に実施しています。
隔離基準体温 ― 37.5℃
日勤帯対応 - 発熱者確認→医務へ報告→対応
夜勤帯対応 - 発熱者確認→居室隔離(マスク着用)→翌朝受診
排泄―他利用者さんとの接触を避ける
(状況に応じてポータブルトイレを使用)
食事―居室
職員―N95マスクとガウン着用
② 発症後5日間隔離
③ 発症後6日目解除
注)当施設では利用者さんの状態に応じて変動します。
注)解熱し2日経過後、その後に熱の上昇があっても解除方向とする。
④ 職員―②③と同様
注)諸症状がある場合、自己判断とします。
発生後対応
・業務継続
・拡大防止
※随時、管理者・BCP担当者・保健所との連携を取り情報共有のもと、業務内容
の調整・防護具等の確保・食事対策を行い、利用者さんと職員の健康管理に努め
ます。